結婚できない人の特徴と改善点

結婚相談所は、入れば必ず成婚をお約束出来るものではありません。しかし、せっかくのチャンスを逃してしまっている人も大勢いらっしゃいます。そういった方には、共通点があるのです。そういった自分の問題点に向き合って自分を変えることにより成婚できる可能性が高まる人も沢山いらっしゃいます。

結婚相談所のカウンセラーをしていて上手く行かない人の共通点は確実にあります。この項ではその特徴をお伝えしていこうと思います。
①全く自分から申し込まない
異性からのお申込みを待っているだけでは、結果は望めません。
前向きに自分から申し込む姿勢が必要です。
➁受け身の姿勢
成婚の為にコツを掴もうと自分からアドバイザーに相談する姿勢が大切です。
③一般論を気にしすぎる
一般論はあくまでも一つのケースに過ぎず、すべてが絶対ではありません。
④連絡、相談をしない
必要な情報がなければ、適切なサービスの提供が難しくなります。
⑤失敗を他人のせいにする
自分から相手をお断りした時も謙虚に自分にも「NG」ポイントがなかったか、振り返りが必要です。
⑥相談所には良い人がいないと言う方
よく耳にする話ですが、相談所で幸せな結婚を実現した方は沢山います。世間で高望みといわれながらも理想の婚活をかなえた方もおられます。

⑦すぐに心が折れる方
すぐにお相手が見つかる方は少数です
➇こだわりが強い本当に重視したいポイントを整理出来ていない方
⑨婚活をスムースにすすめるには、本音で話し合えることが大切
お見合い相手に対し素直になれないと、相手も本音で話してくれません。プライドが高く、担当者のアドバイスに従わない人もおられます。第三者からの意見に耳を貸さなければ、正しい改善も見込めないでしょう。
➉優柔不断で決断が出来ない
お見合いした相手と交際を発展させるにはタイミングも重要です。他の人に目移りしたり、検討の時間が長引いたりするとタイミングを逃す恐れがあります。慎重にお相手を選ぶのは大切、不安のあまり考えすぎるのも良くないでしょう。良い人に感じたら多少好みと違ってもデートを重ねてみることも必要です。

①プロフィール
お見合いまでなかなか進まない人は、プロフィールに課題がある場合があります。自分の希望する条件の人に、会ってみたいと思わせる内容になっているか見直ししましょう。結婚相談所の担当者や友人など、第三者の意見をプロフィールに反映させると良いでしょう。興味や良い印象を持ってもらうには、他者の目線が必要です。
➁身だしなみ
プロフィール写真はある程度飾って撮影するのが一般的です。お見合いの時やデートの時の身だしなみがプロフィール写真と大きく差があるとマイナスのイメージを持たれる恐れがあります。
自分の好きなファッションではなく、相手から見て好ましい身だしなみになっているか確認しましょう。
③言葉遣い
言葉遣いには育った環境や性格など内面が現れるでしょう。言葉遣いが悪いと、相手にひかれる恐れがあります。堅苦しい言葉使いをする必要はありませんが、丁寧な言葉選びを意識すると良いでしょう。言葉を崩すのは、ある程度自然な会話が出来るようになってからでも遅くは、ありません。
④結婚への考え方
求める条件のレベルが高い、もしくは細かいと合う人が見つかりにくいでしょう。条件通りの人が、必ずしも自分に合う人とは限りません。条件で異性を好きになることはありません。付き合うか判断するときは、減点方式ではなく加点方式で考えるのが望ましいです。価値観の共通点や安心感も加点する項目として大切です。
 

結婚相談所ではハイスペックや見た目が美人ではないと上手くいかないわけではありません。会員様がいかに「謙虚」に、「前向き」にという点をいかに理解してくださるか、というところがより大切です。外見は、変えられませんが、マインドや身だしなみはその方の心がけで変わっていきます。

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